どーも。大雪です。
最近、義母から近所の知人宅に泥棒が入ったと聞いたので、「大変だったね」と声をかけたところ、「…ウチ、泥棒に入られたこと一度もないよ……」と言われてしまい、お互いポカーンとした大雪です。
どうなってんねん。
今回は、町内の根も葉もないウワサ話のお話です。
アーリーリタイアするならメンタルも鍛えておこう
あきんこさんが運営する、あきんこの人生を楽しく過ごすためのお金ブログで、アーリーリタイアに関する記事が掲載されました。
【記事紹介】銀行の支店長までいった方の話です。早期リタイアした方に聞いた「アーリーリタイアしない方がいい人」とは? https://t.co/6ht9I3syeC @AKI2016freeから
— あきんこ@アラサーブロガー (@AKI2016free) 2018年1月17日
そこで紹介されていたアーリーリタイアに向いていない人の中に、”世間体を気にする人”というのがありまして、それに対する私の反応が以下。
近所の年寄りから「あの人、仕事に行ってないみたいなの。おかしいわよね?」なんて噂話のネタにされるので、世間体気にしない性格っていうのは重要。 https://t.co/GAgsak16nM
— 大雪 (@ooyuki200) 2018年1月17日
この件を実体験をもとに詳しくお伝えし、アーリーリタイアを目指す方にメンタルの筋力増進も促したい、と考えました。
ババアはなんでも知っている
我が家は数十年前に造設された住宅地にあります。
その頃の若い夫婦はもちろん年を取り、いまも同じ場所で暮らしています。
その子供たちも遠くへ行かず、同居や近場で生活している人が多い印象です。
その当時、新興住宅地であった場所に初期から住み着いていた義母は、近隣の最古参に当たります。爺さん婆さん大体友達です。
そしておしゃべりで社交的。そうすると、集まってくるのは町内のウワサ話です。
彼女らの情報網はまさに網のように町内を包んでカバーしています。
近所の空き家が何月何日の朝何時ころ夜逃げした、ということも知っています。なんでだよ!
子どもの友人やその親への不満でも口にすれば、直接話さなくても年老いた親の耳に入ったが最後、町内一周します。
なにせ奴らは家族構成から孫のおねしょの回数まで抑えているのです。誰が誰の話をしたのか、特定も容易です。
なので、余計なトラブルを恐れて、私はママ友を作りませんでした。
昼間外出を伴う仕事をしていない男は不審者
そんな各種ウワサ話の中に、近所の単身男性の話があります。
そのお宅は、収入多めのお母さんと、もう成人した兄弟が住んでいたのですが、まだ若いのにお母さんが亡くなりました。
その後兄は家を出ましたが、弟はそのまま住み続けています。この弟がウワサ話になっています。
昼間家から出歩く姿を誰も見ません。レースのカーテンも閉じられ、たまに窓が開くので人がいることが分かる程度。玄関前の草も伸びるに任せています。
母親の保険金をもらったにしても、それだけで一生食べていけるとは思えません。
「なのに、車を買ったみたいなのよ。おかしいわよね、なんなのかしら、フフフ」と言われた時の私の気持ちを考えて下さい。
知らんがな。
うっとうしいわー。握りしめたコブシが燃え上がりそうだわー。
一応、勤務時間が夜の仕事もあること、今はインターネットでも収入を得られること等は軽くお伝えしましたが、昼間の会社勤めが大正義で、それ以外はまともじゃないので、「フフフ」の中にまとめられちゃうんですよね。
あーうっとうしい。
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おもしろければ真偽は関係ない
そして恐ろしいことに、以上のかなりの部分が、思い込みや憶測でできています。
冒頭の泥棒の件なんて完全に誤報。そこに尾ひれがついて町内を駆け巡る、という恐怖の仕様です。
それが事実かどうかなんて、彼女らにはどうでもいいんです。人の生活を覗き見て、長い隠居生活の時間つぶしにできればそれで。
こういう人たちが、世間体でいうところの”世間”の正体であろうと、私は思います。
女性は女性でアレコレ言われるんだけど、アーリーリタイアを目論む男性陣は、ご注意ください。
妖怪オシャベリババア対策
一番簡単かつ最強なのは、他人に無関心な都会に住む作戦です。
しかし、どうしても年配女性の多い住宅街に住む場合は、
- リタイア前にメンタルを鍛えておく。
- スルー技術を習得しておく。
- むしろ年配女性と積極的に交流する。
などが私からの提案です。
ただし、これらの対策をしても、完全に彼女らの口をふさぐことは出来ませんので、ある程度は覚悟のうえで。
威嚇するなどの攻撃型の対策は、何かの時にお巡りさんの訪問を真っ先に受けて面倒になるので控えましょう。
性格的にのほほんとしていて気にしないYO!という方はそのままで大丈夫だYO。
ま、こんな感じ。就業形態も多様化していくはずなので、近いうちに昔話になると思いますけどね。
私自身がババアに近いお年頃なので、こういう年寄にならないように気をつけたいと思います。
ではでは( ´Д`)ノ~
こちらの本の著者、NightWalkerさんはアーリーリタイアをされていて、第6章でその体験を記されています。ご近所のウワサ話情報はありません(笑)