どーも。大雪です。
たまに話題になる、投資を貯金感覚でやる件について、永遠の初心者大雪からの感想を述べます。
これから投資を始めようという人に、間違った意味でとらえられるとマズイと思ったからです。
私も投資経験くっそ浅いけど言うよ。
投資を貯金感覚でやると悲しい目に合うからやめな!
投資はお金が減る時がある
話題の件に関しては、インデックス投資信託への積立投資が題材だと思うので、以下そのつもりで進みます。
「積立投資が貯金感覚」というのは、毎月決まった金額が自動引き落としで引かれていくという点でたしかに似ているし、わかる。
相場が順調な時は、引き落とされた分だけでも着実にお金が積みあがっていきますしね。
でも貯金感覚と貯金は違うんです。
すでにある程度投資に理解のある人たちなら、その辺の意味を読み違えることはないと思うので、この記事は対象外です ( ゚д゚)ノシ サラバジャー
しかし、初心者の人が読むとそうはいかないのです。
「貯金感覚→貯金と同じ」になる可能性は結構高い。
ねーよ、オマエはバカか?と思った?でもそんなもんだよ!(断言)
いざ下落相場になった時、「キャーッ!お金が減ってる!ブログに貯金と同じって書いてあった(書いていない)のに嘘つき嘘つき!!」ってなります。
そして貯金と同じと書いてあった(書いていない)ブログに突撃なんかしちゃったりして、双方不幸になる(断言)。
だから私はここで、投資は貯金感覚でしちゃダメよ!と言います。
減ったお金は誰も返してくれない
単純な話で、投資はお金が結構増えるかも知れないけど、ガッツリ減る可能性もあるということです。
貯金は増えないけど、その代わり減りもしません(利息とかインフレリスクは置いとく)。
そして、投資でお金が減っても、だれも返してくれません。しかも、それがいつ起こるのか、まったく予想が出来ません。
積立投資の場合、毎月淡々とお金を積んでいく感覚は貯金と似ている。
でも中身を見ると、ずいぶん違ったルールの世界です。
ルールの違いを理解せずに、都合のいいところだけを見て投資をするのは危険である、と言わざるを得ません。
ということで、投資を貯金感覚でするのはダメです。
読みやすい投資の本を3冊読みましょう
どこがどうしてダメなのか分からない人は、いい本を3冊ご紹介しますから読んでください。投資はそれからで大丈夫です。
この3冊は、どれも初心者に向けて書かれたインデックス投資の本です。ですので、内容的には同じ部分も多いです。
でもこれから投資を始めるよ、という方はぜひ3冊とも読んでください。
すごく読みやすい本ばかりなので、興味があるならすぐ読めますよ。それさえイヤなら、投資しないで貯金だけがいいと思います。
では!