どーも。大雪です。
子ども2人のジュニアNISAで、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)の積み立てをしています。
当時はそこそこ低コストでしたが、新しいファンドが次々発売され、相対的に信託報酬が高くなってしまいました。
好きなファンドですが、コストの高さは無視できません。
世界経済インデックスファンドを卒業するために、乗り換えるファンドの検討を進めていました。
ですが三日三晩寝ながら検討した結果、このまま世界経済インデックスファンドの積立を続行することにしたんです。
世界経済インデックスファンドは信託報酬が高め
乗り換え先としてメインで検討したのは、楽天・バランス・ファンド(株式重視型)です。
信託報酬(税込)0.2446% 株式70%:債券30%(為替ヘッジ付)
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFとバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドを投資対象としているファンド・オブ・ファンズです。
対して世界経済インデックスファンドは、信託報酬(税込)0.594% 株式75% 債券25%。
高ぁい!信託報酬!これ書きながら改めて見たら倍以上するじゃん。
でも楽天に移るのはヤメにしたんです。
問題は為替ヘッジです。債券の為替ヘッジが気に入らないんです。嫌いなの。
継続の理由は為替ヘッジと均等がキライだから
素人考えですが、相場が下がった時の下支えにとか、全体的な波を押さえたいというなら、その分貯金でいいんじゃないかと思うんですよ。それか、個人国債とか国内債券ファンドを買うとか。
わざわざ外国の債券を買って、ヘッジコストを払って為替リスクを抑えるなら、いらないと思いました。
そもそも、波が大きいのは承知で株式重視型を選択しているのに、今さらヘッジしてどーすんだってーの。とも思いました。
他のバランスファンドもざっと調べてみましたが、私の希望に合う配分のファンドはありません。
日本の比率が大きすぎるファンドが多かったです。均等も好きじゃない。REITは無くてもいい。でも新興国は多めにして(わがまま)。
世界経済インデックスファンドは、未来の子どもたちへのプレゼント
と言っても、これは私の考えです。ジュニアNISAは当然、子どもたちのための物です。
これは予想ですが、私の子どもたちは投資に興味関心を持たない可能性が高い。
それなら、もっとリスクを抑えた配分の方が、相場が下落した時に子どもたちが慌てずに済むのかもしれません。
ですが、興味関心を持たない分、積立設定をした後、数十年に渡ってほったらかしになる可能性も十分あります。
…ならば荒波が来ても気が付かないかもしれない(悪だくみ)。
子どもたちに証券口座を引き渡す時、リスクの説明などはします。就職したら、私が貯金や投資の設定もしてやりますよ!
そのうえで、その後どうお金を扱っていくのかは、本人たちにおまかせです。
その場合でも、子どもの時から積み立てている世界経済インデックスファンドは生かしてほしいなぁと思っています。だから世界経済インデックスファンドには長生きしてほしいです。
つまり、世界経済インデックスファンドは、未来の子どもたちがお金の心配をせずに生きて行くための、過去の私からのプレゼントとなります。うまく機能するかなぁ(;´Д`)
ま、もっといいファンドが出たら容赦なく移るけどね!
…にしても、世界経済インデックスファンド、値下がりしませんかね………( = =) トオイメ目
では!(´・с・`)ノシ