投資に関する話

確定拠出年金iDeCoの新興国株式の運用管理費用が下がってうれしい

口をあけたアヒル

どーも。大雪です。

インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式の運用管理費用(信託報酬)が下がるそうです。

楽天証券のiDeCoで新興国株式を積み立てている私には、待望のお知らせです。朗報です。

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インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式の運用管理費用は、2020年10月から0.55%→0.34%になります。

インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式は、楽天証券その他の確定拠出年金iDeCoで採用されているファンドです。

9月までの運用管理費用0.55%は、現在の超低コストファンドと比較すると、どうしても割高感があります。

iDeCoは決まったファンドから選択するしかないので、高いからと他の安いファンドに移ることも出来ず、かなり複雑な気持ちでした。

実際に「【個人型確定拠出年金】このままだと楽天証券の商品が時代遅れになる。」という記事を書いたのが2019年。

それから現在まで、このファンドの運用管理費用に関するニュースは音沙汰無し。コスト競争とは距離を置いているのだなと半ばあきらめていました(忘れていたとも言う)。

ちなみに値下げの中身を見ると、委託会社の取り分が一番減っていて、0.215%→0.095%

ファー(汗)。すごい減ってる…。

ありがとうございます日興アセットマネジメントさん。大丈夫ですか日興アセットマネジメントさん。

既存のファンドの運用管理費用を下げるにはいろいろ制約が多いようです。

これまでのケースを見ると、現在のファンドはそのままに、安い運用管理費用のファンドを新規設定することが多いように思います。

そういったケースだと、長年そのファンドにお金を預けていた利用者が結局は損をするようで、あまりいい感じはしませんでした。

さらに、決まったファンドから選択するしかないiDeCoだと逃げ場がないので、現在のファンドの運用管理費用を下げてくれて単純にありがてぇ。

いやいや、本当にありがとうございます、日興アセットマネジメントさん。

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