どーも。大雪です。
2017年6月17日、晴れてiDeCoの初買付が終了し、ようやくiDeCoのスタートを切ることができました。
順調とは言い難いこの半年の苦闘。
こんなにヤキモキするとは思いもしなかったiDeCo加入への道のりを、数回にわたって記事とします(加入したのが楽天証券なので、内容は楽天証券に偏っています)。
iDeCo加入と社会保険加入を決める
ブログで初めてiDeCoタイトルの記事を書いたのが2016年10月14日(別のブログです)。
税制優遇でオトクと評判のiDeCoでしたが、最初は入るか入らないかグダグダしていました。主な理由は以下の4つ。
- 途中で脱退できない。
- 掛金を拠出できなくても毎月手数料を取られるというのが気に入らない。
- 当時は社会保険未加入で、会社で年末調整していなかったため、控除を受けるために確定申告しなきゃいけない。
- パートで毎月の労働時間が不安定なため、きちんと掛金を用意できるか不安。
でもとりあえずSBI証券と楽天証券に資料請求。それが12月下旬でした。
その後、夫&勤務先と相談して労働時間を増やして収入を上げ、社会保険にも加入することに。毎月の掛け金を調達できる目途が立ちました。
年末調整の時に会社で控除の申請できるし、入るかiDeCo!と決めたのが2017年の1月末でした。
次の問題は、SBIと楽天、どちらに入るかです。
どちらのファンドラインナップも私にとっては必要十分。
結構悩みましたが、当時は圧倒的に新規加入者の手数料がお得設定だった楽天に。そして申請書類をポストに投函したのが2月6日でした。
張り切ってポーンと投函したその書類に大きな過ちがあることに全く気付きもせずに……。
年金の被保険者の種別を間違えて書類を提出する
iDeCoの書類を提出した1週間位あとに、自分の健康保険証が届きました。そしてその時、ようやく自分の間違いに気がつきました。
私は第2号被保険者になったのに、iDeCoの書類は第3号で提出していたのです。資料請求したときはまだ第3号だったから(言い訳)……。
あんまり考えたくなかったので放置しようかと思いました。
もちろん、ちゃんと加入したいのならそんなわけには行きません。恥を忍んでコールセンターに問い合わせです。
すると、一旦申し込みをキャンセルして、新しく第2号被保険者の資料を送ってくれるということに。ありがたや~。
しかし自分の被保険者の種別を間違える人はいないようで(そりゃそうだ)、オペレーターの方を困らせました。ごめんね。
続く。
次回
「個人型確定拠出年金iDeCo登録への246日の旅(2)/iDeCoの鬼門“事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書”登場」