投資に関する話

自己責任ってなんだろう。投資詐欺に引っかかった人をあなたは笑えますか?

大きな口を開けるオウムの横顔

どーも。大雪です。

最近はビットコインに代表される仮想通貨の人気が過熱気味。

その中には相当怪しいものも多くあるそうですが、にもかかわらず、セミナー等に多くの人が集まっているようです。

その内情を見ると、素人にも分かるくらい危険な香りがムンムン。

しかし中には、低収入の上に働けない家族を抱え、なんとか少ない元手を効率よく増やしたいと、切実な思いでセミナーに参加している人もいるのです。

みりゃわかるだろ、そんなうまい話あるわけない、自己責任!と断じるのは簡単ですが、本当にそうなんでしょうか。

もちろん投資は自己責任です。でも積極的に騙そうとするプロがいて、その話に乗せられてしまう一般人はそんなにバカにされるべき存在なのかな。

爪に火を灯して貯めた全財産を、自分や家族の未来のために少しでも増やしたい、という気持ちは誰にでもあるでしょう。

それを笑うの?

あなたや私もいつ悪鬼のような連中の手中で転がされるかもわからんのです。

以前「騙される側が愚かなんだから反省すべき。騙す側も本気で戦っているのだ」というコメントをいただいたことがありますが、そんな本気を肯定する必要無いでしょ。悪い人ですよ、それ。

繰り返しますが、投資は自己責任です。ですが、騙そうとするプロに騙されてしまった人達を、「自己責任だ」の一言で切り捨てるのは傲慢じゃないかな。

自分はかしこいから騙されない、あいつらはバカだから騙されたんだ、みたいな。

みんなそんなに頭良いのかな。どうだろう。自分に順番が回ってきてないだけなんじゃないのかな。

私は騙されて泣いている人をせせら笑うほど、自分に自信がありません。騙されない自信が無いので、いつ「そちら側」になってしまうかと不安な気持ちが常にあります。

なので自己責任と言われて笑われている人を見ると、自分が責められているみたいでちょっと辛いです。

自己責任という言葉自体も、失敗した人を血祭りに上げるために使われているようで、そこがよろしくないなぁと思っています。

以上、大雪でした。

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